2009年01月13日

岐阜大学シニアカレッジを終えて【最終回】

最終回は「シニア世代についての印象」を伺いました。

SC事務局カラオケ 

林教授は、SCを通して「シニア世代」にはどんな印象をお持ちでしょうか?

林 正子地域科学部教授ビル

「50歳以上のシニアの皆様方なら、どなたでも参加できる」ことを謳っているSCの実際の受講生は、60代、70代の方が大半を占めるようです。岐阜大学SCでも70歳前後の参加者がほとんどであったわけですが、皆さん、知識欲旺盛な方々ばかりで、既にさまざまな教養を身につけていらっしゃるにもかかわらず、歴史・自然・文化・時事的話題、あらゆる方面にわたって、文字通りの〈生涯学習〉を意欲的に実践なさっている印象を受けました。

他からの強制や功利的な目的によるものではないために、その内発的な勉学意欲によって、SCの各講義から多様な知識を縦横無尽に獲得するとともに、「知りたい」「聴きたい」「学びたい」というみずみずしい感性をますます磨いていらっしゃるようにお見受けしました。

このような人生の先輩たちに、大学において現役の学生たちと交流を持っていただければ、学生が受ける好影響は測り知れないものであると思われます。SCのさらなる可能性に思いを馳せずにはいられません。



岐阜大学:松原様ビル

向学心旺盛さには,ただただ頭が下がりますふらふら講義終了後の質疑応答が,次の講義時間まで延びるなど活発な受講生ばかりでしたわーい(嬉しい顔)



SC事務局カラオケ

岐阜大学の講義は1コマ120分の長丁場でしたが、随分と白熱した講義だったようですね。受講生の中には「実は家族は岐阜出身なのに、何も知らなかった」とおっしゃられている方もいました。次回は、ご家族やご友人を連れて岐阜を再訪していただけたらいいですね。

【最終回】金華山と長良川02.jpg
金華山と長良川
(C)岐阜大学

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2008年12月24日

岐阜大学シニアカレッジを終えてA

今回は、 【2年目のシニアカレッジを終えて】のご感想を岐阜大学の松原様林教授にお伺いをしました。

SC事務局カラオケ
昨年からの2年連続開催となりましたが、2008年度のシニアカレッジを終えてのご感想をいただけますかわーい(嬉しい顔)

林 正子 地域科学部教授ビル

私自身は、第1週の講義「文豪の岐阜――鵜飼の文学」を担当させていただきました。舟橋聖一の長編小説『白い魔魚』(「朝日新聞」昭和30年6月〜31年3月)を題材として、〈鵜飼〉についての魅力的な場面を紹介。作品分析をとおして、世相を映じる鏡としての意義のみならず、作家の創意工夫がうかがえる構成力や、半世紀を経てなお失われていないと思われる現代性・風土性など、舟橋聖一の卓越した文学性について論じることに努めました。
映画『白い魔魚』(松竹 監督:中村登 主演:有馬稲子 昭和31年)の上映を企画中の地元有志のメンバーが、そのPRも兼ねて講義に参加。小説の初版や映画の脚本なども紹介してくださいましたし、受講生の方々のなかには、青春時代にこの作品を読んだことのある方もいらっしゃって、時代状況と作品受容の関係などを把握することができました。担当者にとって、教えていただくことの多い有意義な講義となりました。


SC事務局カラオケ

第1週目の講義では、岐阜の”伝統工芸や街中ウォッチング”なども受講生に人気の高い講義でしたが、林教授も学外講義に参加されたんですか?

林 正子地域科学部教授ビル

「アート・ミーツ・クラフト―美濃手漉き和紙をめぐる岐阜の温故創新」
「美濃芸術散歩」
「岐阜と芭蕉」
「海外に拡がるHAIKU――芭蕉への憧憬から自国文化のHAIKUへ」

をはじめとする文化関係の講義を聴講致しましたが、内容的に素晴らしく、魅力的な講師や観光ボランティアのお人柄や語り口に魅了されてしまいました。

また散策や学外講義の移動の車中でも受講生の方々とさまざまな話題で歓談し、〈人と人とのお付き合い〉ができたことが、深く印象に残っています。


SC事務局カラオケ

松原様は、入学式から卒業式まで受講生のサポートとして細かなサポートをいただいておりましたが、その中で印象に残ることはございましたか?

岐阜大学:松原様ビル

卒業式の受講生代表挨拶を,昨年に引き続き今年も参加の受講生にお願いしたところ,喜んで引き受けいただいたこと,また,挨拶の中で,座学とフィールドワークを織り交ぜながらのカリキュラムの素晴らしさ,及び多種多様な講師の先生の熱意,また,シニアカレッジ担当者への謝意があり「できれば来年も岐阜を受講したい。」と等涙ながらの挨拶に,感激いたしました。


その2【岐阜大学】美濃町の卯建.JPG
※美濃町は、【重要伝統的建造物群保存地区】に選定されています
(C)岐阜大学

次項有【最終回】へつづく


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2008年12月16日

岐阜大学シニアカレッジを終えて@

2007年から2年連続開講ぴかぴか(新しい)となりました岐阜大学シニアカレッジが10月31日(金)に無事に2週間27講義を終了いたしました。

今回から3回に渡り、岐阜大学シニアカッジの運営に携わっていただきました松原様林 正子地域科学部教授のお二人にお話を伺いましたので皆さんにもご紹介いたします。

シニアカレッジ事務局(=SC事務局)カラオケ

岐阜大学は2007年度から2年連続開催となりますが、無事にシニアカレッジを終えての感想をお聞かせいただけますでしょうか。

岐阜大学:松原様ビル

2008年度シニアカレッジを終えてみて、カリキュラムを含む全体のスケジュールの中で休憩時間,及び昼休み時間等が少なかったことから,「受講生がキャンパスライフを十分に満喫できなかったのではないか・・・」という感想もありますが、1年目の結果を踏まえ実施した結果,2年目の岐阜大学シニアカレッジには満足しております。


SC事務局カラオケ
運営から第1週目:講義10もご担当された林教授のご感想もお願い致します。

林 正子 地域科学部教授ビル

受講生の方々は、全員が「知りたい」「聴きたい」「学びたい」という意欲的な姿勢で臨んでくださり、その熱気で各講義が盛り上がりました。非常に有意義な岐阜大学シニアカレッジであったと、担当者としては終了後の充実感を抱いているところです。また、シニアカレッジという企画は、地域の大学が期待されている〈社会貢献〉のひとつの可能性を拓くとともに、生涯学習プログラム提供をとおしての、地域における〈大学文化〉を構築してゆく可能性を孕んでいるということも再認識いたしました。


SC事務局カラオケ
全講義終了後に受講生に講義内容アンケートをご記入頂きましたが、どの講義も高得点ばかりでした手(チョキ)
これもひとえに、松原様、林教授をはじめとして2年目の開催にあたり大学関係者の皆様のご尽力を頂いた結果だと思います。大変お疲れ様でした!


081216岐阜大学初日.JPG
10月20日(月)岐阜大学開講日当日

次項有その2へつづく・・・
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2008年10月31日

岐阜大学シニアカレッジさよならパーティー

最後のシニアカレッジである「岐阜大学シニアカレッジ」の卒業式とさよならパーティーが実施されました。
講義の余韻が残っていたのか、パーティーの話題も講義のことで盛り上がりました。「エコ」「街づくり」を真剣に考えたカレッジでした。

岐大さよなら.JPG





posted by シニアカレッジ事務局 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度岐阜大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

のんびり・・・

岐阜大学は、JR岐阜駅からバスで30分程の距離に広大な敷地をもつ大学ですバス

周辺は田畑や山に囲まれ、とても落ち着いた雰囲気です。大学構内は11月1日(土)からの学園祭の準備をしている学生も多く、とても活気がありました。

オリエンテーションの時間には、学食をはじめ、研究室で貴重な岐阜の資料を見せていただいたり、構内の屋上から岐阜市内を見ることもできました。

岐阜大学 オリエンテーション.JPG

右斜め上遥か遠くには岐阜城のある金華山(きんかざん)が見えます。

岐阜大学屋上からみる大学病院.JPG

右斜め上大学に隣接している岐阜大学医学部付属大学病院です。


岐阜大学 構内.JPG

右斜め上緑に覆われた構内には小川も流れていてカルガモ親子が仲良く泳いでいました。
posted by シニアカレッジ事務局 at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度岐阜大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

岐阜大学シニアカレッジが開講しました。

今年最後のシニアカレッジである「岐阜大学シニアカレッジ」が開講しました。北は、北海道、南は、広島からの参加者がいらっしゃいます。

早速の第一講義では、竹森理事による「岐阜学を求めて」です。この講義では、岐阜学とは、岐阜地域の問題を掘り起こし、社会を捉え直すという学問です。

岐阜大学講義2.jpg


岐阜大学シニアカレッジでは、地域科学部の先生が中心になって運営いただいております。

posted by シニアカレッジ事務局 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度岐阜大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

開講目前!!

いよいよ岐阜大学シニアカレッジが、10月20日(月)開講致します!

2008年度は、 ”美濃の先進性と伝統力-長良川流域の旅-”と題して、2週間で27講義が行われます。

岐阜大学資料.jpg

受講生の皆さんには、そろそろお手元に最終ご案内が届いている頃だと思います。最終ご案内(写真中央)や、観光パンフレットを見ながらいろいろな計画や準備をするのは楽しみのひとつですよね!
posted by シニアカレッジ事務局 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度岐阜大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月03日

岐阜大学シニアカレッジの締切り迫る

岐阜大学シニアカレッジの締切が迫ります。
10月20日に開講します。「美濃の先進性と伝統力」がテーマです。
2週目には、「長良川ツアー」のフィールドワークを予定してます。


写真【岐阜大学】墨俣一夜城跡1.JPG


今年最後のシニアカレッジに、是非、ご参加下さい。



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2008年08月05日

ツキノワグマ研究会

岐阜大学に「ツキノワグマ研究会」というサークルがあり、生態の研究をしているそうです。
昨年のシニアカレッジの講義には、「ブナ林に生きるツキノワグマの生態」という講義がありました。岐阜、白川のブナ林に絶滅の危機に瀕しながら生息しているそうです。

「ツキノワグマ研究会」記事が、8月4日(月) 朝日新聞、8月6日(水)asahi.comに掲載されてました。
posted by シニアカレッジ事務局 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年度岐阜大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする